雪が少ない中、12月10日(土)と11日(日)車山高原スキー場にて、指導者研修会が開催されました。
これまで初歩的な動作(ハの字)からパラレルターンへ導く方法を三本の矢の理解を深めながら、取り組んできた。三本の矢とはプルークボーゲンからの展開を、滑走プルーク、横滑りの展開、シュテム動作の3つの運動からパラレルターンへ導こうというもの。昨年はパラレルターンの習熟度を高めるために、「ポジショニング」、「エッジング」、「荷重動作」の3つの基本動作に注目し、今年はそれを踏まえて、「ターン指導時のポジショニング」を研修課題としたようです。
インバウンド需要が高まる中で、外国人や中国人を教えられるように、英語や中国語でのスキーレッスンをテーマにするのが今やらなければいけないことなのに、技術のことしかテーマにできないこの団体は重症です。
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