11月6日に練馬文化センター大ホールで「スボーツガバナンス・コンプライアンス研修」が開催されました。講師は本クラブ会員のキーストーン法律事務所代表弁護士菅原哲朗さんです。日本のスポーツ界の法政策からアンチ・ドーピングに至る法律関係まで幅広く携わっていらっしゃるスポーツ法律業界の重鎮でもあります。参加者は150名(役員除)が参加しました。
スポーツの世界は昔から伝統を重んじると称して精神論や忍耐論がお移行していた時代があり、今日でも少なからずスポーツと暴力の構図はなくなっていません。
直接的な暴力がなくても、言葉や態度でも人を傷つけてしまうことを指導する側の人間は十分に周知しておく必要があります。雪の上で楽しく滑ることを誰もが目指しています。相手の立場に立って指導することの大切さを各クラブの指導者、クラブ員にも伝えていただきたいと思います。
What do you think?